【読書感想文】『漫才過剰考察』考察

この記事は「読書感想文 Advent Calendar 2025」のために書かれたものです。

読書感想文 Advent Calendar 2025 - Adventar

 


この感想文を書いている今日、12月21日は何の日でしょう?
そう! M-1グランプリ2025の決勝ですね!
そんなわけで、この本の感想文を書くしかないなあ~という思いで選びました。


いつかこの本の感想文を書こうと思ってたのですが書くタイミングがなかったので、 Advent Calendarに誘ってくれたしゆさんに感謝いたします。

 

<目次>

 

<本>

令和ロマン・髙比良くるま著『漫才過剰考察』

漫才過剰考察www.maruzenjunkudo.co.jp

 

<感想のまとめ>

まるで作者が目の前で話しているかのような臨場感や親密さがあり、その鮮烈な言葉が私の心をえぐるように感じられたので、強烈な感情が一気に押し寄せて処理しきれなくなりました。心が過負担になって、過剰な共鳴と抵抗により、自他の境界が曖昧になりコントロールを失ったような感覚。奇書。

 

以下、ネタバレ(?)ありです。

 

<本の概要>


『漫才過剰考察』は、M-1グランプリで2023・2024連覇を達成した令和ロマンの高比良くるまさんが、漫才とM-1を過剰に考察したエッセイ集です。
過去のM-1大会の分析や漫才論、霜降り明星粗品さんとの対談などが詰まっており、くるまさんの頭の中を覗き込んだような一冊です。
作者の高比良くるまさんは、漫才コンビ令和ロマンのボケ担当の芸人さんです。慶応義塾大学のお笑いサークル時代に相方の松井ケムリさんとコンビを結成し、吉本総合芸能学院NSC)の首席卒業、M-1グランプリ歴代最短芸歴の優勝、前人未踏の二連覇。まさに漫才界のエリートコースを駆け抜けてきた時に書かれた本なんです。
この本は2023年の初優勝前後に執筆されたものです。
2024年11月に発行され、その年12月に前人未到の二連覇を成し遂げたことを考えると、手の内をすべて明かして退路を絶った状態で優勝した凄さが際立ちます。
同時期にNON STYLE石田明さんの漫才解説本『答え合わせ』も出ていましたが、あちらが漫才の「ライトサイド」なら、こちらは「ダークサイド」という印象。

※参考:『答え合わせ(マガジンハウス新書)』 — 石田明 著 — マガジンハウスの本

 

発売後、重版に次ぐ重版で大きな話題になりました。発売後もサービス精神たっぷりに積極的に「サイン本お渡し会」などプロモーションが行われていて、今でも"『漫才過剰考察』発売1周年記念"として、「M-1グランプリ2025の予想図!?書き下ろしブックカバー」が限定特典で受注生産中(今日まで)です。

 

<感想文のスタンス>


私は専門的な内容の考察は他の人に任せます。漫才そんなに詳しくないし。私はお笑いが好きなただの人なので。
したがって、ここでは、私の素直な感想を自分の言葉で記したいと思います。
ファン目線、一般読者目線での読書体験記です。

私は令和ロマンのファンで、特に相方の松井ケムリさんのファンです(ケムリ担という)。
くるまさんのことは、「M-1トップオタク」だと思っていて、M-1が好きすぎて2回も優勝してしまった人だという印象で見ています。今年の誕生日は、M-1のマークを自費で大量のドローンで東京のど真ん中の夜空に飾ってたし。本当ならコンビ歴15年までM-1に出られるはずなのに、初決勝進出でそのまま2回も優勝しちゃったから、もうM-1に出られないの可哀想。
この本もそのつもりで、漫才が大好きなオタク君が好きなものをいっぱい語ってるんだな~とニコニコ眺めてる気持ちで読みました。(最大限の褒め)

 

<この本との出会い>


私の大好きなケムリ先生の相方で、漫才のネタを書いているくるまさんが、何を考えてどう漫才をしているのかを知りたくて、この本を手に取りました。
私はこの本を、作者の「サイン本お渡し会」で手に入れました(このイベントは先着順で、予約券は瞬殺。なんとか勝ち取れてよかった…)
作者のくるまさんはすごく優しい雰囲気で、最高の体験でした!
ほんの一瞬だったけど、温かさに触れられて、とても貴重な瞬間でした。
人生初のサイン本お渡し会がくるま先生で良かった〜

 

<感想①作者の話し言葉そのままで書かれてるのがすごい>

一番驚いたのは、文体がくるまさんの話し言葉そのままで書かれている点です。饒舌に語る声や仕草がページからありありと浮かび上がり、まるで目の前で話されているようでした。
正直、作者が文章を書き慣れていない感じがするのですが、編集者がそれをあえて直さず残したのが素晴らしいと思いました。そのおかげで、彼独特の語り口がそのまま伝わり、読みながら何度も笑ってしまいました。
そもそもの作者が、自分の考えをラジオやYouTubeなどでいっぱいおしゃべりしてくれる方なのですが、それがそのまま文章になっていました。媒体の向こうにいるお客さんを笑わせたいというサービス精神が文章の節々に溢れていて、すごく好感を持てました。

 

<感想②没入感がやばい>

この本からは、全戦全勝の作者が無敵感のまま、極みを目指してあれこれ試行錯誤して、バリバリ鍛えて勝ちにいく楽しさが感じられました。
あまりにも解釈一致。あまりにも彼が言いそうな言葉がその生の語り口のままに書かれていて、濃度の高さにちょっと気持ち悪くなるくらい。
視点の表記が揺れているのも興味深いです。一人称「僕は〜」で書かれてる箇所と、三人称「くるまくんは〜」で書かれてる箇所があり、だんだん誰が話しているのかわからなくなってきます。おそらく書き慣れていないだけだと思いますが、その結果、自他の境界が曖昧になり、「今話しているのは自分か?」と錯覚するような没入感が生まれます。
言語化がうまいから、分かりやすすぎるんですよ。
完全に作者の頭の中が理解できちゃうから、読者の脳とリンクしたような感じがして、こんなに理解できるってことは自分が書いてるのか? とさえ思えてきて……
ずっと読んでいると、私は誰の話を読んでるの? 誰が私の話を書いてるんだ?いや、書いているのは作者であって私ではないか……え、本当に? ってわかんなくなってる…
この不思議な感覚が、本の魅力の一つだと感じました。

 

<感想③対談がエモい>

霜降り明星粗品さんとの対談が後半に載っているのですが、これがすごく読みごたえがある。粗品さんのかっこよさがバチバチに感じられて痺れます。どちらかというとくるまさんは聞き手に回っているのですが(くるまさんは聞き手としても非常に優秀なので、この面が良く出ているのすごくいい)……
粗品さんが戸惑っているくるまさんのスタンスが、ここまで読んできた読者にはなぜそう振る舞うのか理解できる構成になっていると感じました。
俯瞰・客観視が徹底していて、令和ロマンという娯楽・自分を商品だと思っている作者が、自分が「モテたい」「売れたい」「稼ぎたい」ではなく、「M-1を盛り上げたい」「漫才が好きだ」という気持ちで動いているのが良く分かるから、こういう発言になるのだなあ……と思いました。
余談ですが、対談で、「僕は自分のことを吉本興業の結晶だと思ってるんですよ」とか「ケムリ先生がいつご隠居されてもおかしくない」から漫才以外もできること見つけないと…と言っていて、今これを読むとちょっと切なくなる(2025年にくるまさんは吉本興業を退所させられてしまったので)

 

<感想④現実とのリンク>

本の内容が現実のM-1とリンクしている点が衝撃的でした。

作者が「ここまで語り尽くしたら、もうこの後には自分のような分析キャラは出てこれない」と言っていた通りだと思います。これより過剰に語りつくせる人はいないよ。完全に二番煎じになっちゃう。やる気湧かないわ。

この本が出た翌月、2024年のM-1決勝では令和ロマンが一番手。23年に優勝したにもかからず翌年もまた決勝まで来てしまうという状況。23年は最年少若手としてフレッシュなかんじで出てきたのに、24年はハイブラのスーツに身を包み老害・悪役として登場。
その漫才で彼の一言目が「終わらせよう」でした。そして今年のM-1 2025のポスターが「はじめましょう」となっています。ロゴも赤から紫に変わり、昨年が20周年の集大成だったのに対し、今年から新章が始まった印象です。
もう一つのポスターでは、「漫才万歳!」とM-1オタクの令和ロマンくんがニコニコ笑顔で登場。「考察なんてせず、純粋に楽しもう!」と呼びかけているように見えました。
ヴィラン役だった令和ロマンが一つの時代を終わらせ、新しい時代を始めた……そんなドラマを感じます。

 

<終わりに>

今日の大会の行方がとても楽しみです!
令和ロマンのチャンピオンイヤー最終日でもあります。
この本を通じて、漫才の奥深さと令和ロマンの魅力に改めて触れることができました。これからも応援していきたいと思います。

 

シド・マイティ・ゼンが好きすぎる

今日10月15日はシド君のお誕生日!
ハッピーバースデー!

 

シドとは、はやみねかおる先生の『怪盗クイーン』シリーズに登場するキャラクターです。

青い鳥文庫を読み漁っていた小学生女子だったころ、怪盗クイーンシリーズが一番好きでした。
はやみね先生の作品を適切に摂取してすくすく成長し大人になった今でも、新刊が出るたびに楽しく読んでいます。
このシリーズはとても長くつづいていて、登場人物もたくさんいるのですが、その中でも私がいちばん好きなのがシドなんです。

今日10月15日はシド君のお誕生日ということで、彼のステキポイントを語りたいと思います。

 

「ネアの執事。190cm近い長身でエメラルドグリーンの目をした青年。(『赤い夢学園』より引用)」

https://cocreco.kodansha.co.jp/akaiyume/character/k167

 

公式プロフィールが短すぎる…

 

髪は赤毛っぽい金髪で、右耳にピアスをしています。
ヒマワリのような笑顔が特徴で、人当たりが良くて、誰もがすぐに彼のことを好きになる。

ネアというのはモナコ公国の探偵卿、ネア・ブラディーボ・ヴァロアのこと。
大金持ちの超いけすかない男なんですが、そのネアが多少はまともになったのは、シドのおかげだと言われています。シドは超優秀な万能執事としてネアにつかえていて、大いに難があるご主人様のサポートを完璧にこなしているんです。ネアが命令すれば一流のレーサーのようにF1レースだってするし(モナコグランプリ!)、命令しなくても先回りしたりフォローしたりと敏腕ぶりを発揮しています。
シドはネアの影のように後ろに立ってつかえているのですが、ネアが暴走しないよう、睡眠薬を盛って眠らせておくこともよくあるらしい……。
ご主人様のネアは執事のシドをたいへん気に入っており、シドのことを「友達」と言っています(クイーンがジョーカーを友達と言うように)
しかしシドは一介の執事だと否定しています(ジョーカーが仕事上のパートナーだと否定するように)

シドはなぜこんなにも激務を頑張ってネアにつかえてるかというと、未来をつくる子どもたちのため、かつての自分のように恵まれない境遇の子どもを救うために、ネアを操って彼の持つ莫大な財産を動かしているからなんですね。いい人なんですよ。ほんとに。
(シドの子ども時代の話は特大ネタバレになるのでとりあえず今は割愛)

戦闘能力も高く、友人であり作中でも屈指の戦闘能力を誇るジョーカー君でさえかなわないようです。

年齢は明言はされてませんが、
・NY編での年齢→「ジョーカーは25~26歳?『休暇』から数年」(はやみね先生インタビュー)
・ジョーカー君よりシドの方が1,2歳年上(エピソード0)
とのことなので、NY編での年齢は26〜27歳くらいのはずです。

ネアの前では忠実でクールな執事として振る舞っているのですが、本来の彼はかなり明るくて年相応の青年なんですよね。
どうやら超優秀な万能執事と自己暗示かけてるらしいです。頑張ってるなあ。

 

 

そんな彼が出てくる話でお気に入りのエピソードです!

 

怪盗クイーン エピソード0「出逢い」
シド君、初登場です。
外伝的な短編で、子どもの頃の話。
とにかく全部がエモいので読んで欲しい。
ジョーカー君とのピアスのエピソードがもうもうもうもうたまんないっすわ……!

 

アナミナティの祝祭 前後編
    •    『怪盗クイーン ニースの休日』
    •    『怪盗クイーン モナコの決戦』
本編初登場。
これも全編通して大活躍なので読んで欲しいです!!!!
好きなシーンは全部だ。


『怪盗クイーン 煉獄金貨と失われた城』
クイーンとの戦闘もあるぞ!
シドの魅力全開。はやみね先生、シドのこと気に入ったんだな…という気配がします笑
ヒマワリのような魅力的な笑顔でルフィナ料理長を一眼で落とす…ホストみたいに女性を口説いてる…やば…
それでいて女性と2人きりで食事したことないってマジ?執事として精一杯演技してるといってもうますぎでは??
初対面のヤウズにも、友達の友達は友達だとか、友達とは戦わないんだとか言って魅力ふりまいてドキドキさせてるし(直後、ジョーカーがこの前ボコボコに殴り合ったのにとツッコミ入れ
てる)才能あるよ…!
3人でLINE交換して休日に服を買いに行く約束してる…まじで!?書いて欲しい〜

 


バトルロイヤル 前後編
    •    『怪盗クイーン NYでお仕事を』
    •    『怪盗クイーン 摩天楼は燃えているか』

act1-ザ・インタープリター
探偵卿ネアの執事として登場。相変わらず空気が読めないネアの良心として。探偵卿が集合するシーンで、登場人物多すぎなので、シドのセリフは控えめ。イラストで名札に「butler」とあり。「steward」ではないのね

Act4-恋人たちの予感
セントラルパークで、ジョーカー(&ティグル(RD))とシド。邂逅で軽くバトル→コーヒーくれて2人で飲みつつ情報交換→お昼寝→アクションシーンと読み応え抜群!「こう言うのが読みたい」が詰まってる、最高。緩急が見事。

やはりセントラルパークのシーンがめちゃくちゃ良い。殺気出して挑発しつつ珈琲を差し出す遊び心のあるシドと、実は冷静に察知しててシドだと分かっていつつもノリの乗って戦闘態勢をとるジョーカー君のじゃれ合いが尊い。公園で一緒にお昼寝できる仲なんだね…2人が今でも仲良しで良かった…

アクションシーンで、シド君は厄介ごとを避けようとするが、ジョーカー君は心配したり警戒したり結局手助けしたりするのよね。クイーンが優しい子に育てたからね……ねえ本当なぜお昼寝シーンのイラストが無いの?みんな求めてるよ。あ〜でもこの時、ジョーカー君、髭メガネの変装してるんだよな…

インタビューより
「はやみね先生が今までに書いていて辛かったシーンはありますか?」→「ジョーカーとシドの戦闘」
ヤウズ君が呼ぶなら 「シド先」

とのことです。

 

 

そして、最後に!

https://x.com/K2_2KiK/status/1845949577335394637

K2商会先生の最高なイラストを見て嬉しい気持ちになったと報告して締めます。
ありがとうございました。

同じ苗字の芸人を探す〜「ハンコタワー、芸人コンビ早見つけ対決」対策〜

水曜日のダウンタウン2025/2/4放送の「ハンコタワー、芸人コンビ早見つけ対決」が、クイズとしてかなり気に入ったので、対策考えてみました。

 

 

 

「ハンコタワー、芸人コンビ早見つけ対決」とは

「5分間で約3000種のハンコが格納されたタワーの中から何組の芸人コンビを探し出すことができるのか?」

(公式ホームページより)

例えば、ハンコタワーから、

浜田・松本の2つのハンコを取り出してダウンタウンを作れたら1点獲得。

ハンコはキープして使い回してOK。

そのほかのルールは、

・解散、死別したコンビはノーカウント。

・本名が〇〇だったとしても、芸名として登録されている名前が〇〇でなければアウト。

例)中川家は、芸名が剛と礼二のためノーカウント。

 

このクイズの対策として、同じ苗字を使い回すことでハンコを探す時間を短縮するという方法を考えました。

そのため、一般的によくある苗字の芸人さんを考えてリスト化しました。

 

リストの並び順は、五十音順にしたつもりです(なってないかも)。

それほど芸人さんに詳しくないので、いろいろ漏れてると思います。ごめんなさい。とりあえずすぐ思いついた分だけ書いてみました。

 

田中

田中 太田 爆笑問題

田中 遠藤 ココリコ

田中 武智 スーパーマラドーナ

田中 竹内 まんじゅう大帝国

田中 谷口 フースーヤ

田中 山根 アンガールズ

 

田中6組。

田中と武智、竹内、谷口は同じ「た」行なので探しやすそうだ。

太田、遠藤、山根は一般的な苗字なのでハンコタワーにありそう。

 

渡辺

渡邊 前野 クロスバー直撃

渡辺 木村 阿佐ヶ谷姉妹

渡辺 小橋 ドンデコルテ

渡辺 杉 くらげ

渡辺 長谷川 錦鯉

渡邊 松本 ラビットラ

 

ワタナベ、6組。

最強の名字ワタナベ……かと思いきや、漢字がいろいろありすぎて、正しい漢字が覚えてられない。漢字違いが許されるならセーフだけど。

 

ついでに、渡辺でなく渡部は?

 

渡部 児島 アンジャッシュ

渡部 桃沢 金の国

 

というわけで2組。

…いや桃沢って他で聞いたことないな。ステキな苗字だけど。

 

伊藤

伊藤 虻川 北陽

伊藤 大江 こりゃめでてーな

伊藤 国崎 ランジャタイ

伊藤 畠中 オズワルド

伊藤 福田 LLR

伊藤 本間 中嶋 や団

 

伊藤6組。

トリオは3個ハンコが必要なので不利。というか「ロングサイズ伊藤」は伊藤ってことでいいのか?そうすると名前がロングサイズになるの?

 

鈴木

鈴木 天野 キャイ〜ン

鈴木 塚地 ドランクドラゴン

鈴木 松田 ハイキングウォーキング

鈴木 水川 空気階段

 

鈴木4組。

水川って他で聞いたことない…ハンコあるかな?

 

佐藤

佐藤 岸 どきどきキャンプ

佐藤 黒瀬 パンクブーブー

佐藤 長谷川 クマムシ

 

佐藤3組。

意外と佐藤は思いつかなかった。

豆鉄砲は佐藤と東ですが、佐藤がホセに改名したのでノーカウントです。

クマムシは長谷川をキープしておいて、錦鯉とリンクさせたい。

 

高橋

名字ランキング上位5位入りしている高橋は、

高橋 八木 サバンナ

しか思いつきませんでした。

余談ですが「ハンコタワー、芸人コンビ早見つけ対決」でウエストランドが最後に「今野」を持ってたんですけど……確かに逮捕だから解散でも死別でもないからルール上は良いかもしれないがダメすぎた。

 

 

結局、田中が強いので、真っ先に確保しておきたいですね。

しかも、田中のハンコをひっくり返したら中田としても使えるかもしれない…?

スチュアート・タートン『イヴリン嬢は七回殺される』 を読みました

スチュアート・タートン『イヴリン嬢は七回殺される』
 https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167919139


とっっても面白かった!!この本に出会えて良かった!!
ループものミステリが大好きでまあまあ読んだことあるけど、この話の肝は主人公が同じながら視点が8つも変わること。この独自性のある設定のおかげで他にはない楽しい体験ができた。
 
このルールさえ理解できればあんまり難しいところはないので気軽に読めます、大丈夫。
レビューサイトをみると「途中で諦めた」とか「メモを取らないと分からない」とか「読み切った自分を褒めたい」とか否定的なコメントも出てくるけど、全然そんなことはなかった。ページをめくる手が止まらないですよ。
 
……といいつつ、翻訳モノ、SF、ミステリ、登場人物多い、複雑な構成…など気軽に万人には勧められない。
 
この手のSF・ミステリに親しみがあれば割とすんなり理解できると思うので、同好の士はぜひ。
 
面白いのはSF的な設定だけではない。
ミステリ部分もちゃんと面白い。
 
舞台設定は、旧家の洋館で催されるパーティで殺人事件が……というクローズドサークルミステリにありがちなもので、ミステリ好きならすぐに犯人が分かる……かと思いきや二重三重に貼られたミスリードにすっかり騙されてしまいました。
 
さらに主人公の成長物語としてのストーリーラインもしっかりしていて、読後感はスッキリ。
 
この本は骨太で一晩で読みきれず、面白いけどとにかくハイカロリーで大ボリューム。
でもそんな他にはないお話を読んでみたいならぜひ手を伸ばしてほしい。
 
 
以下、ややネタバレ。
この話にちょっと興味を持った人は読んでみてね。ストーリーの真相までは触れてません。
何も知らずに読みたい人はこの先を読まないでね。
 
 
 
 
 
 
 

 

続きを読む

「ミスタードーナツ×ポケモン」福袋を買いました

2024「ミスタードーナツ×ポケモン」福袋を買ったのでレビューします。

今年は“ポカ~ンとのんびり、ひとやすみ。”をテーマにしたグッズで、カビゴンたちがお昼寝しているイラスト。ポケモンスリープを楽しんでいる私にぴったり!

ドーナツ引き換えカード30個分+ポケモングッズで3,600円の福袋にしました。

 

こんなかわいい箱に入っています。さっそく開封していきたいと思います。

 

かわいいイラスト付きのメモ帳

ポーチはしっかりマチがあります

小物整理につかいたいジッパーバッグ

エコバッグは結構大きい!ショルダーも手提げもどっちもいけます。

カレンダー!さっそく予定を書いて壁に掛けました!

 

スケジュールン!今年のスケジュール帳はこれにしたいと思います!

 

表紙が5パターン差し替え可能。気分で変えてもいいですね

中身を見ていきましょう。

まずはカレンダーがたっぷり2024-2025の2年分あります。

 

年間プランを書けます。お友達の誕生日を書いたりできますね。

マンスリー部分。イラストが可愛い。たっぷり書けます!

ウィークリー部分。よくある右側がメモ帳のかんじではないので、ちょっと書く欄が少ないかな?そのぶん薄いのはいいかも。

メモ欄。けっこうたっぷりあります。

メモ欄2。何に使おう?見たい映画リストとか読みたい本リストみたいなのをカテゴリ別に書いてもいいかも。

メモ欄3。ミシン目で切れます!

最後にはドーナツ割引券がついていましたよ。

 

ドーナツだけでもお安くなるのに、これだけ盛りだくさんなグッズがついて大満足でした!2024年はいっぱいお散歩してドーナツを買いたいと思います!

「帰ってきた 名探偵ピカチュウ」の感想

Nintendo Switch用シネマティックアドベンチャー帰ってきた 名探偵ピカチュウ」をクリアしました!

 

そのジャンル名の通り、まるで映画を見ているかのようなゲームで、名探偵ピカチュウファンの私は大満足でした!

ピカチュウは可愛いし、仲間たちもでてきてパワーアップ。探偵技術とあまり関係ないけどヒヒダルマのパンチがきもちよかったです。「ダルマー!」

 

ポケモンと人が共生している町は、歩くだけでもワクワク感たっぷり!ポケモンの生態もよく生かされていて、ちょい役も含めたらたくさんの種類が出ていました。クリア時間は10時間チョイと短めでしたが、きちんとゲームが出て完結しただけでもう充分満足です!

 

本家にならってスタンドバイミーの映画が流れているところも、グッとくるポイント。

 

 

以下ネタバレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画版のストーリーでおおむね展開は予想できましたが、それにしてもエンディング、はちゃめちゃ大団円でしたね!

ピカチュウと父さん、つまり大谷育江ボイスと山寺宏一ボイスが二重奏でピカピカ叫ぶところは特に胸熱でした!

 

いや、それにしても、

なんでピカチュウと父さんは助かったの??

 

ミュウツーがなんかいいかんじにしてくれました、よかったね!ってことなんだろうけど、スッキリしね〜

2人の精神を分離すると助かる確率は五分五分と言ってたじゃん。その賭けに勝ったってこと?あのままだと爆発に巻き込まれて100%死ぬから、それなら賭けに出てみるか!ってこと?

てっきり、精神融合機を使えば逆に精神分離もできるから解決〜みたいな流れになると思ってたけど……

うーん!ハッピーエンドが過ぎるぜ〜〜!!

 

もうちょい後日談とかあるかとおもったけど、アッサリ終わっちゃったね。一応、スタッフロールと共にイラストで語られて、気になるところは全回収されたけど……

 

クリア後要素は無いらしいので、あとはピカチュウサインを集めたり名探偵の心得をリスト化したりするかなぁ〜

十三機兵防衛圏の感想

十三機兵防衛圏

「アトラス×ヴァニラウェアが贈る珠玉のドラマチックアドベンチャー

https://13sar.jp

ついに遊んだので感想です。クリアまでのプレイ時間は20~30時間程でした。

美麗なグラフィックや、気の利いているSEが気持ちよかった。
シミュレーションバトルにあまり明るくないので心配していましたが、難易度カジュアルなら全然困ることなく楽しめました。

ボーイミーツガールが好きでSF好きならぴったりだとオススメされたのですが、まさしくツボをついていました。
「可憐な女の子がごついロボットに乗って戦う」というのは私の好みにとても合っていました!
どこかでみたことあるようなSFの好きなものを全部詰めこんだ「宝箱」のようなストーリーで、複雑に絡み合う視点や時系列に真相が見えてきた時の爽快感や考察も楽しく、とても満足できました。

 

以下、ネタバレ有りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このゲーム、始める前は関ヶ原&東雲が好きかもとおもってたんですが、気付いたらずっと恵ーっ!!と言ってた。Switchのスクショは比治山だらけでした。一番気に入ったのは、なっちゃん&ゆきちゃん&三浦です。


エピローグでみんな幸せになってとても良かった!こんなにきれいにみんな救われるのね~とホッとした。

13人の各主人公パートについて感想を書いていきたいと思います。
ちなみに最も最初にクリアしたのが緒方編、最後が東雲→比治山→郷戸の順番でした。


    •    鞍部十郎
序盤の街中で機兵を呼び出してしまうシーンが超絶ワクワクでした!!!
突然機兵が現れるのすごくいい!!!
日常が剥がれていくかんじ、これからどんなドラマが始まるんだろう!?と期待が膨らんだ!!!
頭の中でグリッドマンのOPが流れ出したよ。
あのかっこいいシーンをやりたいから、強制起動の設定を作ったのでは?

教室を起点にルート分岐していくシステムで、とてもゲーム的に面白かった。こういうのを他の人視点でももっと遊びたかったかも。

ストーリーが友情メインなのもとてもよかった。みんな恋愛感情で動きすぎなので……。
柴くんが十郎にしか見えてないと知った時かなりビビりました。(薬師寺編を先に遊んでたので、おまえもか!?とびっくり。)他の人視点で同じ教室のシーンを遊ぶと、十郎がひとりごと言ってるんですよね。網口編でも網口の部屋に十郎しかいないの。……怖っ。

あ、あと校庭の休憩場にいる沖野君にずっと話しかけたかったんだけど、最後の最後で話しかけることができて嬉しかったよ。

こんなかんじで見せ場が多かったです。
主人公!ってかんじで気持ちの良いストーリーでしたね~

    •    冬坂五百里
女子の主人公ポジションのイオリ編。
完全に攻略順をミスった。割と後半にしてしまった(先に十郎を進めてた)ので、「本当は森村なの!?」「もしかして異世界人!?」「私は騙されていて、実は悪者!?」とかなーーり疑心暗鬼になってる状態で遊び始めてしまい、素直に感情移入できなかったの。真相がわかったからは、イオリはイオリであって森村とは別人格であり、素直にカワイイ女子高生として愛でれば良かったと後悔した。ごめんな、イオリ。
いちばん謝らなければならないのはミワコなんだけども……(詳細は薬師寺編で書きます)

私は「女子高生3人組」という概念が大好物なので、イオリ&ミワコ&ウサミはとっっても良かった!!完全に「「「わかってる」」」人が書いてるなと思った。特に3人組の日常風景が、女子高生3人組を好きなおじさんが書いてる感じでとても良かったです。
完全に飯テロで、遊んでてとてもとても楽しいルートでした。

あとあとあと、もうもうもう、関ヶ原とのラブコメよ!!!少女マンガじゃん!!!
食パン咥えて遅刻遅刻~!って通学路を走ってたらイケメンとぶつかって一目惚れしてさ!(しかも落とした生徒手帳を関ヶ原が拾うのもとても王道で良い)(特典DLCで鞍部が遅刻遅刻~!ってしてたの爆笑しました)
悪い人に絡まれてるところを助けてもらってさ!
バイクに2ケツしてさ!
女子高生3人組でキャッキャしてるところにバイクで現れて強引に連れ去っていくところ、ミワコじゃないがそのまま恋路を駆け抜けろーっ!!
イオリ編の関ヶ原がとにかくイケメンで、ちょっとかげがあってカタギじゃなさそうなかんじとか、とてもよかったです!!!!!!!!!
関ヶ原が出てくるたびに「かっこいい~!」って声に出してた。

それでそれで、最後、関ヶ原の機兵に乗るわけよ!!!!!!!
で、崩壊編プロローグに繋がるわけでしょ!?アツいですわーーー!!!!!

オリジナルのふたりは殺し屋とターゲットだったわけで、時代と場所が変われば…というカップルでした。

 

    •    薬師寺
唯一、感情移入して遊んだのが薬師寺編。最も感情を揺さぶられる演出でした。

プロローグでもうすでに恵に感情移入しはじめてしまいました。
恵に感情移入しすぎて、イオリ&ミワコ&ウサミの女子高生3人組がちょっと嫌いになっちゃったもの。だって兎美は恵のたった一人の親友なのに…3人で楽しそうにキャッキャしててさ…恵は廊下で十郎や兎美たちの教室をひとりぼっちで覗いてるんだぞ!?

校門で兎美と会って「君も友達なんだけどな」みたいな会話するところホントもう泣きそうになった。恵は「同じクラスの友達と帰るんでしょ?私は1人で帰るからいいよ」っていうタイプなんだよな~~
放課後に買い食いとかしちゃってさぁ、恵も誘ってやれよ!!!恵もさぁ、そこは私も一緒に帰っていい?って誘うんだよ!!!いやでもそれを言えないぼっちなところが恵らしくて好きなんだけども!!!

ウサミを撃つシーン、ミワコやイオリのぶんもパンを買いに行ってる場面なんですよね……楽しそうにしやがってさぁ!恵はひとりで手作りのお弁当を食べてるんだぞ!(たぶん)

薬師寺編プロローグで、恵が頭がいいのを鼻にかけて偉ぶってるとおもわれて損してるという話が伏線になってて、崩壊編の第3エリアでユキちゃんからも言われるんですよ。

ユキ「頭がいいの鼻にかけて、女々しくグジグジ言う奴かと思ったが…野郎どもよりいい根性じゃねえか…見直したぜ、突っ込むからついて来な」

さっすがユキちゃんは恵のいいところわかってるー!っておもいました。
恵、いい根性してるんすよ。
プロフィールに、のほほん娘と書かれつつも、本編にのほほんとしてるところが全然出てこないんだよね。私たちは覚醒後の恵しか見てないので、もっと、和泉十郎とのあまあまのほほん話を見たかったです。

で、覚醒した恵ですよ。
本当によく頑張ったね!!!!

強引に鞍部家の居候になってるのはさぁ、もう二度と好きな人を失わないという恵の覚悟なんですよ。

しっぽが自分にしか見えてないとわかったときのゾワっとする感じ、このゲームの名シーンのひとつではなかろうか。
そこでミワコに謝らないといけないのが、校門で恵がしっぽと話しているとき、通りかかったミワコが恵にドン引きしてるシーンがあるんですよ。

そこで私は「ミワコはさ、自分は猫にかわいい~!とか言ってるくせに、恵が猫と話してると引くとか、なんなの!?たしかに変な子だけどさ、はぁ?」と思ってミワコちょっと嫌いになっちゃったんだけど……

ミワコ目線だとしっぽが見えてなくて誰もいないところでブツブツ話してるように見えたんだよね……そりゃ引くわ……ごめんね、ミワコ。

 

十郎に鯖を食べさせたい…好物のハンバーグを作る…のに、十郎は友達とラーメン食べてきたとかカップ麺を食べるからいいとかぬかしやがってさぁ……たいへんなんだぞ料理するのは!!!思春期の男の子のアレコレがあるというのは理解できるけど、それでも恵に全面的に味方するわたしは腹が立った。美味しく食べてくれる三浦のことがちょっと好きになったわ。

恵は鞍部十郎のなかにある和泉を見ているという指摘、そう言われるとなかなか痛いところではあるんだが、まあ本編では語られない恵の大恋愛や決意を思うと恵の気持ちに寄り添ってあげたくなる。そこは鞍部十郎の頑張りどころということで。とりあえず美味しくご飯を食べるところからはじめるといいとおもう。

最後に思い詰めて切腹…ならぬ腹に発砲して自決するシーンは泣きました。でもちゃんと、恵はみんなに愛されてた。しっぽにも、和泉十郎にも、鞍部十郎にも。本当によかった………!
エンディングずっと「恵?」「恵!」「恵ー!」と叫んでたよ。

 

    •    関ヶ原
イオリ編でイケメンぶりを発揮して、他の人編の随所に現れては意味深な行動をして、こいつは何をしているんだ!?と思わせておきながら、肝心の関ヶ原編を遊ぶと記憶喪失で何も覚えてないという……。

少女マンガ的展開で、イオリと東雲先輩とどっちに傾くの~!?みたいなドキドキストーリーをもっと膨らませられたとおもう。

エピローグで、関ヶ原だけ登場しないのは、群れない男でとても良かった。解釈通りですわ。

    •    鷹宮由貴

スケバン刑事の探偵ストーリーはワクワク面白かったです。
なっちゃん救出シーンはとてもよかった!
ここでのワトソン君役は426だったんだよね。女子高生の格好でノリノリで すっとぼけたことを言ってたんだなあと思うと、かわいいところもありますね。

    •    南奈津乃
なっちゃんは最も好きになったキャラクター。
SFオタクの健康少女、とても良いですね。ETだのMIBだの分かりやすいSFネタが散りばめられていて楽しかった。
ユキちゃん編と並行して進めていたので、失踪してしまう未来を知っていたため、いったいなっちゃんに何が起きるの!?とドキドキ遊びました。
相棒BJとの掛け合いも楽しい。なっちゃん編はいろんなセクターをまたにかけるのがまた楽しい。
時系列通りに遊ぶと、南とBJは結構長い間いっしょにいたんだなということに気付いた。友情を育んだんだね。南の気持ちを汲んで本人に色恋を伝えずそっと裏で守っているBJ(ミウラ)がとてもよかった。南編のエンディングが映像的にも非常に美しかったです。

    •    三浦慶太郎
なっちゃん&三浦カップルが最もお気に入りなんです。時代と場所が変わってもふたりは恋人同士なのがとても良い。そういうのが好きなんだよそういうのが。
エピローグで、他のカップルがさっさと子作りしてる(そういう世界観だからそれが正解なんだけども)なかで、三浦だけはこれからご両親に挨拶を…とか言ってる貞操観念の硬さが好印象でした。

三浦に関しては初期に書かれたせいか没エピソードが多いらしい。
没ネタでは、三浦の機兵は1944年の島影に隠されている巨大機兵・富士号だったんだって。起動マーカーは胸にあり、激情的に服を破って起動したんだとか。なにそれかっこいい……!
AIミウラの搭乗機はなっちゃんに譲られ、AIヒジヤマの搭乗機は三浦に譲られた。AIヒジヤマとの胸熱シーンもあったけどカットされたらしい。
三浦編の最後で比治山と機兵を奪還するべく共闘するところも、もっとたくさんあったんだろうな。見たかったな。

比治山と焼きそばパンとハンバァグのどっちが美味しいか論争をするところかわいい。制作者インタビューによると、ふたりでハンバァガァを食べにいくそうですよ、かわいいね。

    •    比治山隆俊
比治山編、小銭を拾って焼きそばパンを食べたり、女の子に見惚れたり、なにしてんの!?って感じでとてもよい。
私も好きだよ焼きそばパン。
このゲームやってる間やたら焼きそばパン食べちゃったわ。
Switchのスクリーンショットは比治山だらけです。後半、みんなの話が重くなってくるなかで、癒しでした。

    •    緒方稔二
ゲーム的に最も面白かった!!真っ先にクリアしました。
こういうシチュエーションもたまらなく好きです。ループもの大好き。
如月編で緒方の駅のホームのシーンがあり、この日の夢(?)だったのか~!!と感動した。

他の人編で、なにかと女子関連で苦い思いをしているらしくていい味を出してた。意外とおぼっちゃまなんですけどね…ハンカチを屋上で干してるような。


    •    如月兎美
廃墟でサバイバルもの自体よりも、他の人編とのリンクのほうが昂ったかも。時系列通りに遊ぶと、如月編はかなり早いということが分かった。如月はちょっとしたセリフがカワイイですね。


崩壊編wave0で、後ろから撃ったわね、起動マーカーが押しにくいわ、と文句を言ってたのは恵編を遊ぶとわかる仕組み。あとでここのセリフを読み直してなるほどねーとおもいました。この戦いが終わったら一緒にクレープ食べよう~なんて死亡フラグ的なことも言ってた。この戦いの後、おそらくこの街に帰ってくるのは復旧した5年後ですよね……エピローグでイオリやミワちゃんと買い食いに行ってるんですけど……恵とも食べに行ったんだよね!?

    •    網口愁

恵に撃たれた途端に機兵が呼び出されるの超絶カッコよかった!!
先に恵編でこのシーンを見たので、網口も柴君同様に何か私達の知らない真実を知ってるのか!?とゾクっとしたけど、網口編を遊んだら本人も何も分かってなくて笑っちゃった。
網口の起動ポーズカッコいいよね。

    •    東雲諒子
最後の方まで残してしまっていたので、先に遊んでたら印象が変わったのかなぁ。
なっちゃん編を遊んでたので、「あ、悪いやつだ!!」と思ってしまっていた。
薬の効果が切れてくるとき、視界も音も歪むのが怖かった。

 

    •    郷登蓮也
ネタバラシ役なんですけど、最後に遊ぶことになるから感情移入しづらかった。結局こいつも色恋で動く低俗な民かよ、と思ってたら同じことを千尋がツッコミしてたので笑っちゃった。
他の人との絡みも薄いので、最終戦で「なぜ皆そんなに使命感に燃えてるんだ!?勝手に突っ走るんじゃない!!」ってなってそう。


最後まで分からなかったことも書いておきます。答えを知ってる人がいたら教えて欲しいわ。

 

・イージス作戦を決行していたとしても、結局は18歳になったらあのエンディングで流れた博士からのメッセージが出て、セクターの世界が消えるのでは?
まあ、地球の文化を継承して希望に満ちた新しい世界を開拓して欲しいという意図があるらしいので、廃墟で数年過ごして荒んだ心で開拓スタートするのは悪い気もする。

 

・それぞれの機兵に乗ることになった理由は?

no.9までは自立型
第一世代
・10緒方
緒方は最終戦にて初参戦とおもわれるのに、なぜこんなにナンバリングが早いのかな?

・11関ヶ原
一度機兵を失った関ヶ原に、426が用意したのが改良型の11と語られています。が、なぜ426は11を調達できたんだろう?
DLCによると第5世代に乗る予定だったらしい。

・12沖野→比治山
作中で沖野から譲り受けるストーリーあり。
セクター3の戦闘で他のみんなは第二世代に乗ってるのに、なぜ沖野は第一世代だったんだろうかと疑問に思ったので推測しました。沖野は最初の機兵製造のときから参戦しているので、適合者としてまず自分が第一世代機に乗ってテストしたのかもしれない。


第一世代機→ 井田の設計、沖野は手伝い。
第二世代機→不明。井田か沖野と思われる。
第三世代機→沖野が設計
第四世代機→最終戦で初登場

第二世代
2025年の戦闘でヒトが乗っていた機兵。

・13十郎
和泉も鞍部もこれ。
和泉が2025年に置きっぱなしになってたのを、三浦に接触して1985年に呼び出したんだな。

・14東雲
井田先生が選んでくれた機兵

・15関ヶ原→冬坂
関ヶ原が冬坂に搭乗者登録を譲るストーリーあり。

第三世代
2025年の戦闘でAIが乗っていた機兵。
・16キサラギ→如月
AIキサラギからヒト如月へ権限が移った。

・17ミウラ→南
AIミウラから南へ搭乗者登録を譲るストーリーあり。

・19ヒジヤマ→三浦
AIヒジヤマから三浦へ搭乗者登録を譲る没ストーリーがあったらしい。

第四世代
終戦で初参戦の機兵。

20網口
21鷹宮
22郷登
23薬師寺
どれも最終戦で初戦闘。
薬師寺は、DLCによると第5世代に乗る予定だったらしい。作中に東雲のかわりに14に乗るかもという話もしてましたね。

 

最後になりますが、こういうストーリーが大好物なので、とても面白かったです。謎が謎を呼ぶ構成が見事でした。

一方、ティーンだしそういう世界観だし仕方ないけどみんな恋愛感情で動いてるのはちょっと不満だった。特に、ゆきちゃんが崩壊編で網口に嫉妬してるのは可愛いけど解釈違いでモヤッた。なっちゃん&ゆきちゃんは男よりも友情を取ってほしいんだよなあ。コナツはなっちゃんとの子かも…と言ってるゆきちゃんが好きです。なっちゃんとゆきちゃんをもっと見たかったな。ミステリーファイルやDLCの幼い頃の2人のイラストがとても可愛いです。なっちゃん周りのキャラクターみんな好き。
そしてやっぱり焼きそばパンのことばかり話してしまうゲームでした。